農業学科合同『2学年産業視察』

進路意識の醸成を目的とする学科行事の『2学年産業視察』ですが、今年は『食料生産科』と『農産活用科』の農業学科合同で行われました!

一つ目の視察先は、山形市にある『株式会社 丸勘山形青果市場』(https://marukan-yamagata.co.jp/)です。栽培した農産物の多くは市場流通を経てスーパーにならび消費者の手に届くため、農業を学ぶ私たちにとって市場は切っても切り離せません。

最初にスライドを使って会社概要の説明を受けました。通常は大きく6行程に分けられる青果物の流通システムですが、丸勘青果では、それを3行程で行い、中間マージンを減らすことで生産者にも消費者にも優しい独自の流通システムを構築しました。この画期的な流通システムにより、収穫翌日には商品が店頭に並ぶというのは驚きです。

その後は実際に市場の中を案内していただきました。青果物を新鮮に保つ巨大冷蔵庫や、海外から届いた珍しい果物など、途中クイズなども織り交ぜながら楽しく学習することができました。県内外から集められた沢山の青果物はその場で袋詰めして、直ぐに店頭に並べられる状態で出荷されるそうです。普段手にするスーパーの野菜は、夜中に働く市場の皆さんのおかげなんですね。

二つ目の視察先は、テレビCMでもおなじみの『株式会社 セゾンファクトリー』(https://corp.saisonfactory.co.jp/company/index.html)です。農産物の加工しジャムやジュース、ドレッシングなど販売を行う、山形を代表する企業の一つです。農産活用科では食品加工を学び、学校でもリンゴジュースやジャムを作っているので、ぜひ行ってみたいと思っていました。

こちらの会社でも、最初にスライドを使って企業説明していただきました。全国展開する一流企業でありながら、『工場でのライン生産』ではなく、『キッチンでの人の手による生産』に拘り、高品質でおいしい商品を作っています。

その後の工場見学では、知名度に比べて工場が想像以上に小さく、驚きながらも企業の拘りを強く感じ取ることができました。

この産業視察で2年生の就業意識が刺激されたことは間違いありません。今後も進路指導に力を入れて行きたいと思います。

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