校訓・校章・校歌

校訓

校訓は、生徒の感情と意志を円満に発達させ、望ましい人間性の実現に向けて自己を高めるための教育理想です。

校訓

「志高」
志を高く持つ生徒
自ら考え、夢や希望に向かって人生を切り拓く力
「創造」
新しいものの創造を心がける生徒
新しいものを生み、造り、きわめる力
「自立」
自らの行動に責任を持ち、精神的に自立する生徒
自らの価値を自覚し、他にたよらず身を立てる力

校章

校章

作成者 鈴木紘一氏
平成16年度新庄神室産業高等学校建築デザイン科卒
コンセプト
校名の頭文字Sをモチーフとし、学校の理念である「農業と工業の共生」「人間と自然の共生」をめざしながら躍動的に発展していく学校の姿を表している。また、郷土の自然と文化を愛し、豊かな心を育む願いを託している。

校歌

~君よ未来の風になれ~

作詞 近江 正人
作曲 佐藤 眞 

神室峰の 空さわやかに
萌え立つ緑 光にさやぐ
若き個性と 創造の
みなぎる力 しなやかに
夢は 明日を織り上げる
さあ 君よ未来の風になれ
いのちの風車 つよく回して
はぐくもう 豊かな大地を

湧きいづる 水清らかに
あふれる知恵の 実り輝く
人と自然と 共生の
歴史を刻み たくましく
夢は 世界を変えてゆく
さあ 君よ未来の風になれ
自由のつばさ 大きく広げて
はばたこう 新たな時代へ

時代を変えていく力は若者の夢であり希望です。「21世紀は想像力と創造力の時代ととらえ、大きな夢を育みながら学んで欲しい。若々しく夢見る風となって、郷土の豊かないのちの未来をもたらしてほしい。」という願いが込められています。

作詞  近江 正人 氏
新庄市出身。やましん誌壇年間賞受賞。「最上賛歌」の作詞、べにばな国体セレモニー合唱曲の「紅の詩」制作に参加。
作曲  佐藤  眞 氏
茨城県出身。1961年日本音楽コンクール作曲部門第1位。1975年イタリア賞音楽部門グランプリ、1983年芸術祭大賞受賞。「大地讃頌」「蔵王」「北の大地」など多くのグランプリ作品がある。