
食料生産科の『高大連携事業』に位置づけられる『林業理解促進プロジェクト』の2回目が、東北農林専門職大学付属農林大学校の演習林で行われました。前回は室内での木工制作でしたが、今回は3グループに分かれて現場での本格的な体験です。
まず初めに全員で『伐採作業』を見学しました。数十メートルの杉の木が倒れていく姿は迫力があります。倒れる方向を間違うと大事故につながる危険な作業です。

一つ目の体験は『生育診断』です。輪切りにした樹木の年輪を数える『樹齢診断』、専門の機器を使った『樹高測定』、幹の太さを図る『胸高直径測定』を体験しました。樹齢は約50年。木材の育つ時間の長さを感じました。
二つ目の体験は『グラップル体験』です。小型特殊機械の『バックホー(小型ショベル)』にアタッチメントの『グラップル(爪)』を取り付け、木材を挟んで移動します。初めての本格的な機械操作に生徒は緊張気味です。

そして最後は『チェーンソー体験』です。寝かせた丸太を『縦切り(上から下に)』、『返し切り(下から上に)』、さらに立てた丸太を『横切り(右から左に)』と色々な切り方に挑戦しました。

体験後のアンケートでは「木を育てる大変さが分かった」「普段さわることのできない機械を体験できて楽しかった」「林業への興味関心が広がった」など、多くの感想が寄せられました。
指導してくれた東北農林専門職大学付属農林大学校の林業経営科1年の皆さん、本当にありがとうございました!
