2月4日(日)、雪の里情報館にて”雪の里まつり”が開催され、本校農産活用科2年生の総合実習・食品製造班と新庄南高校総合ビジネス科3年生の課題研究チーム、最上ラズベリー会の共同研究によって開発した『ラズベリーを使った加工品』を地域の方々に披露しました。本校が考案した「ラズベリー入り三角チョコパイ」は、2年前に大阪屋との共同開発で商品化した「焼きドーナツ」とともに販売を行い、新庄南高校が考案した「ラズベリーチョコクランチトッピングのホットココア」は、能登地震義援金として募金して下さった方への提供となりました。
今回の取組をきっかけに、生産者の方々はもちろん、地域活性化のために様々な活動を行っている方々と繋がることができました。今後はこのネットワークを生かし、地域農業資源の更なる活用を図るとともに、地元の方々に長く愛される加工品の開発に向けて研究活動に力を入れていきたいと考えています。